豆知識

離農・引退を検討している農家様へ農機具の処分方法を解説

「離農する、または離農した」「相続した農機具を現金化したい」「小屋に残っている農機具類を片付けたい」 などの理由で農機具を手放したい方に、その方法について解説します。

1、その農機具は買取可能か?
農機具に価値があれば、買取業者は価格を付けます。
農機具を見てみないと何とも言えないのですが、一般的にトラクターは古くても、故障していても買取可能です。

あまり古くなければ、コンバイン・田植え機・自走式草刈り機・除雪機・籾摺り機・播種機のほか、フォークリフトやホイールローダーなども買取可能です。

ただ、型式が古く「中古品としてお金を出して買ってくれないような農機具」は、買取にならないです。
例えば、もみ袋式のコンバイン・古い穀物乾燥機・古い籾摺り機・古い田植え機、溝切り機などは買取が難しいです。

2、買取してくれない農機具はどうするのか
買取してくれる農機具は、問題ないのですが、買取にならない農機具はどうするのか?
そのまま残されても、小屋に残ってしまいます。

小屋に残った農機具は、重かったり動かせない場合が多く、個人の力では簡単に処分できません。

そこで、「買取はいいから、一緒に持って行って下さい!」とお願いしてみて下さい。
買取業者にもよりますが、引き取ってくれる場合があります。

他社に不用品を回収してもらう場合、お金がかかりますので、農機具の買取業者さんから「タダで持って行ってもらう」だけでも、メリットがあります。

大事なところですので、もう一度お話ししますが、買取にならない農機具は、業者さんに「タダでも良いので、極力持って行ってもらう!」です。

これまで、小屋に残された農機具で苦労している方をたくさん見てきました。
価値ある農機具は残っておらず、なんともしがたい古い農機具だけが残っており、女性の力では片付け出来ない状況もありました。
「もったいない」とか「他の業者なら買ってくれるかも」と考えるより、一気に処分した方が無難だと思います。

3、穀物乾燥機の解体処分
穀物乾燥機は、余程新しくない限り買取の対象になりません。
解体や、販売後の組み立てまで考えた場合、割に合わないので、中古の乾燥機はあまり出回っておりません。

ただ、ここでも一気に「解体処分」して頂かないと、一番やっかいな農機具を残してしまいます。
当方では「良心価格」で解体処分しておりますが、面倒なので解体処分を行わない買取業者さんもおります。
実施する場合の相場価格は、通常ならば5万前後です。

またその場合、買取る農機具で相殺してくれるのが一般的です。

農機具を買取してもらう場合の重要項目
それは、「農機具買取業者の数社に見積もり」を取る事です!
評価の高い買取業者に依頼するでもいいでしょう。
価格やサービスに差があるのが普通ですので、自分にとってメリットのある買取業者さんを選べば良い訳です。

農機具の処分方法は、以上になります。

以前、南秋田郡で乾燥機の解体処分して来ました記事がこちらになります。
こちらもご覧ください
https://agricco-next.com/archives/4486





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