
秋田県の高齢者比率は、全国トップクラスで、2025年7月時点では40.3%に達し、総人口の約4割が高齢者(65歳以上)です。
2024年時点でも、39.5%と全国1位で少子高齢化の進行により、2045年には50%を超えると推計されているようです。
また、秋田県の農業者人口は減少傾向にあり、特に基幹的農業従事者数は大きく減少しています(2020年時点で33,720人、5年前から11,166人減)。
一方で、新規就農者は増加傾向で、2022年度には271人新規就農し、平成元年以降最多を記録しました。新規参入者が多く(135人)、Uターン就農者も増加しており、若い世代の農業への関心は高まっているものの、全体的な従事者数の減少と高齢化は依然として課題になっております。
もちろん農業に限らず、人口減少と企業での高齢化、は、今後の日本にとって大きな問題であります。
県では、農業の法人化や集約化を推進しており、農家さん個々で農業を行うのでは無く、農家さんの圃場を集め大きく規模を拡大させ、効率の良い農業を目指しております。

(中古農機具の存在)
高齢により離農したり、誰かに農地を任せ、農機具を手放す方が毎年一定数おります。
また、まだ離農はしないが、「トラクターが壊れた!コンバインが壊れた!」でも、新品を買うのも高すぎる。
「あと10年位農業を頑張れれば、良いだろう」という考えで、中古農機具も需要があります。
トラクター新品購入しますと、例えば30馬力、キャビン付・エアコン付きで 350万円程の価格、一方10年から20年前の中古の機種だと150万位で購入できます。
トラクターはディーゼルエンジンなので、比較的トラブルが少なく、一般的に3000時間は使えると言われております。
後継者が居るならば、無理をして350万の新車でもいいのかも知れませんが、別にリーズナブルな中古でも十分と言えます。
(もちろん、新品でないので、故障のリスクは大きいですが・・・)

また、コンバインは見た目がキレイでも、消耗部品が多く中古を買う場合には注意が必要です。
中古を購入後、あれこれ部品を交換しますと、20万30万は簡単にかかってしまいます。
部品によっては50万を超える場合もあり、使用時間の少ないコンバイン、しっかり整備されたコンバインの購入をおすすめいたします。
ちなみに、大型コンバインのクローラ(ゴムのキャタピラ)は1本15万以上します。
2本で30万以上、部品代だけでこれだけ かかりますので、これに工賃がプラスされます
ですので、信頼できるお店から購入するのが望ましいです。
農業の規模や、あと何年出来るのか考え「上手に中古農機具を購入し、農業を続けていく」農業経営が必要です。
ありがとうございました。
以前、秋田市で乾燥機の解体処分と小屋の片付けをおこなってきた記事こちらになります。
こちらもご覧ください https://agricco-next.com/archives/2428



