修理・メンテナンス

クボタのトラクターKL50・グレイタスローダ付を塗装メンテナンスしました。

数か月前に購入しました、クボタのトラクター・フロントローダ付に 少しサビがありましたので今回塗装を行いました。
特にフロントローダ部分は、作業をすればする程、塗装が剥がれサビも生じて来ます。
前のオーナーさんも塗装した事があったようですが、販売するに当たり今回は塗装のプロにお願いして全体的にキレイに仕上ました。

また、こちらのトラクターは畑の中のハウスのような所で保管していたため、地面から上がる湿気でホイールにも少しサビがありましたので、そちらも塗装していきます。

(サンダーでサビを落としております)

作業の流れとして(私が行う訳でないので、聞き取りしました内容です!)
・周辺に塗料が飛ばないように養生する
・塗装部のサビをサンダーで落とす
・下地塗装(サフ)
・本塗装(エアースプレイガン)
・乾燥
このような流れで、塗装の基本は、ほぼこんな感じだと思います。

(フロント部の塗装です)

私は全くの素人ですが、ポイントになるべき点は、
1、「塗装面の汚れやサビをしっかり落とす」
2、「下地剤サフェーサーを塗装する事でペンキと塗装面を密着させ長持ちさせる」
上記の2点のようです。

汚れやサビが残っている状態への塗装や下地処理をしない塗装では、塗装の密着力が低く 早く塗装が剥がれてしまうようです。

ホィールも丁寧に養生です!
この後、ボルト一個一個を養生し、塗装を吹き付けないようにします。
キレイにするために手間がかかりますね

自宅のトラクターはGL467でこちらより古いタイプですが、サビは殆どありません。
サビが発生するのには、室外保管(青空駐車)や、下から湿気の上がってくるハウス保管などで多く見られます。
倉庫、車庫で以外の「下が土の場合」には、何か敷物があればその影響を受けにくくなります。
コンパネでも、破れないビニール素材でもあれば農機具を長持ちさせます。

車体をキレイにしたら、販売致します。

ありがとうございました。



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