お客様は、買取業者さん数社に見積依頼をし、当方に販売をして頂きました。
ありがとうございます。
今年は、L2201の買取と今回のL1801で、このシリーズは2台目の買取です。
1976年発売ですので、約47年前のトラクターになります。
私の家で初めて購入したトラクターがL1500でしたので、型式の末尾1はその次のタイプで、更に一つ大きな18馬力になります。
スペック
全長2365㎜ 全幅1120㎜ 全高(ハンドル上まで)1325㎜ 全高(マフラーまで)1940㎜ 重量702㎏(本体のみ)
クボタZT851 水冷4サイクル立形2気筒ディーゼルエンジン 総排気量866㏄ 出力18馬力/2800rpm タンク容量22L
ロータリーはRS1351 サイドドライブ方式 耕運幅1360㎜ になります。
クリープ付き変速16段 前進16段 後進4段 超低速0.18㎞/hを標準装備
1976年に発売されておりますので、本当に古いタイプになりますが、ディーゼルエンジンは故障が少なく余熱をしっかり行えばエンジンは一発でかかりました。
耕運機には手軽さがありますが、広範囲に耕すには時間と労力がかかり、それなりの面積を耕すには、やはりトラクターです。
古くてもちゃんと仕事をしてくれます。
だから農家さんは、今でも古いトラクターを大切に使用されている方が多いです。
クボタL1500も L1501も当時大人気であり、畑には2駆 水田には4駆などを謳い文句にして販売していたようです。
私もこれより古いタイプは、クボタで発売されていたのか?正直分かりません。
マフラーの上部が無く、取れてしまったのか?取ったのか?(ハウス内では邪魔になるので取ってしまう方もおります)不明です。
私が「マフラーの先がありませんね~」に対し お客様いわく、「そんなものいらねぇ~」とのお返事!
確かに音も普通と変わらないような感じでした。
耕うん爪は比較的新しく、年式を気にされないのであれば、十分使えると思います。
国内で使用されるか?海外輸出になるのか?分かりませんが、もう一頑張りして頂きます。
ありがとうございました。