最近ではガソリンエンジンの管理機が多くなりましたが、ディーゼルエンジンの耕運機が欲しい方がおりますので、購入して来ました。
確かに古いと言えば古いのですが、ディーゼルエンジンは粘り強く耕うん出来ます。
但し、エンジンが大きく重いので、管理機のようにお手軽ではありません。
昔トラクターの無い時代には、ディーゼルエンジンの大きな馬力の耕運機で 田んぼや畑を耕しておりました。
耕起や代かきも耕運機でした!
時代が変わりトラクターが出てきた訳ですが、トラクターでは大きすぎる 例えば家の前の畑やハウスの中を耕したい時は重宝します。
先に述べましたが、手軽なガソリン管理機ではパワーが物足りない方には、やはりディーゼルエンジンの耕運機です。
重いディーゼルエンジンの耕運機を、出来るだけ軽量化したタイプが、こちらのランドボーイのKAシリーズになります。
イセキのキャッチコピーは、
「使いやすさが新しい!強力パワーと軽快ボディーがバランスよくマッチング」 「ライト&コンパクト」
これまでの耕運機と比べて、重量40kg以上も軽くコンパクトになりました。
さらにバランスが良いため、ハンドル荷重量も軽く取り扱いが楽です!との事
確かに、私がイメージしていた耕運機より軽く扱いやすく 音も静かな感じがします。
セル付きもあるようですが、こちらはセル無しタイプ
耕運機をトレーラーとして使う場合に便利なトレーラー走行が付いております。
これが無いと遅い走行しか出来ません。
びっくりしたのが、「ロータリーアップ停止装置」
旋回時ロータリーを上げた際に、自動でロータリーの回転が止まる機能です。
この回転するロータリーでケガをする事が多く、更に回転していないので泥はねも防げます。
耕運機の代かきは、泥水が自分にかかるので長めの長くつに 大きなビニール素材のエプロンを付け作業しておりました。
お客様は「タイヤを交換したんだよ~」と話しており、確かに新品でした。
今でもキレイですが、更にキレイにして若干手直し・点検をして、使って頂ける方に販売します。
ありがとうございました。