買取り実績

クボタの田植え機のZP65・6条植え ガソリンエンジン買取して来ました。(秋田県仙北市)

今年2台目になりますクボタの田植え機を買取して来ました。
前回はEPシリーズで、今回がZPですので一つ新しく、2014年頃の発売で約9年前の田植え機になります。
ご高齢の方が所有しており、清掃が大変だったので、農機具店へ洗車などを毎年依頼していたそうです。
確かに汚れやサビが少ない状態です。
アワーが126時間とかなり少な目です。

主な仕様は
型式GZ520-E3ーP 水冷4サイクル2気筒OHCガソリンエンジン 油圧式トランスミッション(HST) ロータリー式6条植え
出力12.9PS/3600rpm インテグラルパワーステアリング eストップ 施肥方式は側条作溝施肥・強制埋設 整地ローター
作業能率10a当り/~63分 

自動植付スイッチをONにするとメインパネルの自動植付ランプが点灯、さらに十字ポンパレバーを操作すると自動植付作業が出来るようになります。
この状態で
「ハンドルを旋回方向に操作する」「バックアップ機能を使う」「十字ポンパレバーを上に操作する」のいずれかを行うとピッとブザーが鳴り、植付部が上昇すると同時に植付クラッチが切の状態になりラインマーカーが収納されます。
メインパネルの植付ランプが点灯している状態で、旋回後ハンドルを直進方向に戻すと ピッピッピッピッピッとブザーが鳴り植付部が下降します。
植付部下降後に直進するとピッピッとブザーがなり植付クラッチが入りとなると同時にラインマーカーがおります。

とても便利ですが、ここで注意として複雑な切り返し、農道での旋回などの際には自動植付をOFFにしていないといけないです。

またアイドリングストップ「Eーストップ」を装備しておりますので Eストップの位置にレバーを倒すだけで、エンジンストップが可能。
田植え作業全体の約3割を占める苗・肥料の供給時間にエンジンを止める事で、環境にやさしく燃料を節約できます。
当初この機能を知らない時に「なぜエンジンが止まる?あれれ?」となっておりましたが、クルマと同じエコなんですね!

田面をきれいに整地する「ゆう優ロータ」を装備、旋回時の枕地の荒れを 植え付け部前方の回転するローターで整地するので
枕地ならしの作業を軽減します。構造はシンプルですが画期的な機能です。

私の家で使用しております田植え機は、かなり古いクボタのSPA65ですので物凄い進化です。

とてもきれいな状態で買取してきましたが、清掃とオイル交換、再度動作確認を行い販売致します。

ありがとうございました。



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