
以前、共立のラジコン動噴を買取しましたお客様から連絡を頂き、トラクターを買取して欲しいとのお話しでした。
今年、動噴を購入時、「売るか分からないけど、このトラクターはどれくらいで買取できるの?」と言われ、おおよその買取金額を伝えており、価格的に満足していたようで依頼を受けました。
前回は、軽く外観を見ただけでしたので、今回は一通り動作確認をしました。
いつものように、ロータリーの上下と回転、自動水平、前後の走行、エンジン周りと足回りからのオイル漏れ、ライト・ウインカーの点灯、エアコンの冷え具合などなど。
特にエアコンが冷えない場合は、「ガス漏れの箇所がある」とか「コンプレッサーが故障」など修理が高額になるので念入りに確認します。
その結果、リアワイパーが動作しない事が分かりました。
ただ、こちらは比較的修理が容易だと思いますし、今年2回目の依頼でしたので、当初の金額から減額せず、そのまま買取する事にしました。

アワーは、857時間ですので、まだまだこれからで、1000時間に満たないので販売しやすいと思います。
スペックを簡単に、26馬力、4WD、セミクローラ、自動水平、自動深耕、倍速ターン、キャビン付、主変速4段、副変速3段、ポンパ、バックアップ、オートアップ、PTO3段などです。
最近多くなりましたクローラタイプは、長所短所があります。
長所は、不整地・ぬかるみに強く走破性に優れております。
水はけの悪い田んぼ、ぬかる田んぼには抜群の力を発揮します。
短所は、タイヤトラクターに比べると機動性が劣り、価格は高め 燃費も悪くクローラがタイヤより消耗が早いので、その分維持費がかかる などです。

汚れはありますが、この痛みの少ないクローラですから、当面交換は必要ないです。
クローラの寿命は1000時間~2000時間(10年~20年)と言われております。
メーカー別にクローラーの仕様と呼び名が違いまして
・ヤンマー= フルクローラ(名前の通りクローラが2本、前輪・後輪ではなく、コンバインと同じような構造)
・クボタ= パワクロ(前輪があり、後輪の代わりに三角のクローラが付いている)
・イセキ= セミクローラー(クボタ同様、前輪があり後輪が三角のクローラが付いている)
前に述べたように、一長一短がありますので、自分の圃場に合わせて選ぶのが良いでしょう。
ありがとうございました。
以前、湯沢市で小屋の片付けをして来ました記事はこちらになります。
こちらもご覧ください
https://agricco-next.com/archives/3353



