ミニ耕運機として人気のあります （土の助）TR-6は、6.2馬力 169CC 耕運幅が50cm 重量が105kg エンジン型式GH170-TR
全長151cm×幅55cm×高さ94cm 正転・逆転 前進は低速と中速の2つがあるタイプです。
1993年より製造されており、クボタで初のロータリータイプになります。
それ以前はタイヤが付いておらず耕運爪だけが回転し耕すタイプであり、慣れないと管理機に引っ張られ 固い畑では耕す事が出来ず前進だけしてしまい、個人的には扱いが難しいと思っております。
こちらはタイヤが付いておりますので、そのような事が無く 家庭菜園、小さな畑の耕起にはピッタリであり、女性でも使いやすいタイプだと思います。
1993年と言えばレインボーブリッジが開通し、皇太子さま 雅子さまが ご結婚された年になります。
ちなみにクボタ管理機は、「土の助」「ミディ」「採ビ」「陽採」とシリーズを変え 土の助の色はクボタオレンジ
それ以降は、今の緑色になっております。
トラクターを持っているけど、小さな耕運機で少し畑を耕したい もしくは、トラクターで耕した後に、畝たてを行いたい
などにはピッタリです。
こちらのタイプは、セルが付いておりませんので、リコイルスタータになります。（草刈り機械と同じ始動方式）
リコイルスタータとは、ひもを引っ張ってエンジンを始動させるタイプの事であり、数回でエンジンがかかれば問題ないですが、
何か不具合があれば、なかなか掛かりません。
私はこれまで何度引っ張ったことか！
（土の助）君、若干耕運カバーに痛みがありますが 約30年前の割には、とてもキレイでタイヤのひび割れが無く、爪も減っておりません。
あまり使用していなかったと思われます。
エンジンはリコイル数回でかかり、アイドリングも安定しております。
オイル交換、タンク内の確認、キャブレター掃除 プラグの確認 タイヤ空気圧調整等をすませれば、すぐに使用できるようです。
塗装はどうしようか？考えます。
タイヤ、爪は問題ないのできれいにして、このまま販売となります。
ありがとうございました。
