修理・メンテナンス

ホンダ除雪機 オーガの上下が出来なくなった場合の対応・ガス式アシスト・オーガ調整ダンパーの交換

ホンダの除雪機を買取の際、オーガ調整ダンパーが壊れてて、オーガの上下調整が出来ない・「オーガハウジング」を上げた状態で止まらない場合があります。  注)オーガハウジング=オーガと思って下さい
これは、オーガをモーターで作動させていている、電動式の場合は別の話になりますが、手動式の場合には、非常に多い不具合です。

(そもそも調整ダンパーは、どの様な役目なのか)
除雪作業中は、オーガハウジングを下げ、雪を取り入れ遠方に飛ばす訳ですが、除雪以外での移動の際には、オーガを上げて移動させます。

この上げてロック、下げてロックするために オーガ調整ダンパーが付いており、ガス圧の力でオーガの重さを軽減し、「高さ調整と位置保持」の役目をしております。

オーガの高さ調整が出来ない、任意の高さで調整ができず下がってしまう場合は、内部のシールが劣化してガスが抜けてしまっており、交換が必要です。
故障した訳ですが、元々内部で劣化する部品であり、消耗部品と考えた方がいいでしょう。

部品は、機種によって違いがありますので、その機種専用部品を調達します。
おおよそ、13,000円~16,000円程の価格で、ネットや ホンダ除雪機の取扱店に注文で、入手する事ができます。

(ダンパー交換の仕方)
・上部の固定ピンを抜いて、ピンを抜きダンパーの上部を外します。

・下部のロックナットをスパナで緩め、ダンパー本体を回して台座(ブラケット)から外します。

・古いダンパーからロックナットを外し、新しい方に取り付ける。その際、長さを22~24mmになるように調整する

・ダンパー下部を台座にねじ込んで固定する

・上部ピンの差し込み口にグリスを塗って、位置を合わせてピンを差し込む(オーガが上がっているので、持ち上げながらの作業です)

・割ピンを取り付ける

・上下の確認をして、場合によっては、オーガ調整ワイヤーを微調整する

以上で交換が終了です。

作業自体は難しくなく、スパナの使用や割ピンを外すのに抵抗がない方のレベルだと 交換できると思いますし、もし上記内容の理解が難しい場合には、プロの方にお任せした方が無難です。

ホンダの除雪機(オーガダンパー付)を買取しまして、10台の内1~2台は この不具合がありますので、よく発生する内容です。
見た目では分からないのですが、調整が出来ない場合はほぼ間違いなく ここの故障です。

ありがとうございました。

以前ヤナセの除雪機、10-16HSTのオーガベアリングを交換した記事がこちらになります。
こちらもご覧ください。https://agricco-next.com/archives/5135






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