
「農機具買取アグリあきた」事務所兼自宅より、遠いのですが無料の出張見積依頼がありましたので、伺って参りました。
横手から鹿角ですので、高速を使って片道2時間30分程かかる距離です。
お客様の話では、「実家のトラクターでメーカーや型番は不明、でも古いタイプだと思う!」とおっしゃっており、「遠方なので申し訳ない」と恐縮しておりました。
私からは、型式や実際のトラクターを見てみないと おおよその金額などもお伝えできず 後日伺う約束をしました。
当日拝見しました所、トラクターはヤンマーFX26Dであり、1983年から1987年に製造販売されており、キレイな状態でした。
アワーは1758時間であり、販売から40年程経過しておりますので、年式の割に使っていないトラクターだと判断しました。

いつもの動作確認ですが、セルモーターが回りません!
バッテリーが弱っているのか?と思いましたら、バッテリーが付いていなかったので、持参のバッテリーを繋げました。
電源ランプが点灯しましたので、今度は大丈夫か?と思ったのですが、それでもセルモーターがうんともすんとも回りません。
あらら、端子を繋げなおして、ヒューズを確認 「カチッ」とも言わないので、セルまで電気が来ていないのか??
一応、マグネットスイッチの不具合も考えて、セルをトンカチでたたき再度チャレンジ!やはりダメです。
テスターで点検し原因を探そうと考えましたが、次のお客様との約束もあり、不動のまま買取る話を提案しました。
エンジンがかかるのに越したことは無いのですが、取引しております海外輸出先ですと、あまり金額的に変わらないようなお話しでしたので、通常の動作品同様の買取価格を提示しました。
国内販売用ですと、きっちりチェックするのですが、海外用ですと私の顔で??なんとかなるので・・・

前輪左からのオイル滲みが見られます。
このような場合、トラックで陸送中ほぼ 揺れ・振動でオイルが漏れてきます。
それでも買取価格は変えず、買取る事にしました。
お客様も喜んでおり 間違いなく、相場価格より高く買取りしたと思います。
帰りにご兄弟の方からお礼のお電話を頂きました。
ご丁寧にありがとうございました。
以前クボタの古い不動のトラクター、M7000を買取して来ました記事がこちらになります。
こちらもご覧ください。
https://agricco-next.com/archives/4502



